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一言居士です。これだけは聞いて欲しいと思っていることを書かせていただいております。
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「糖尿病はEDになる!」というが、理由は合併症の神経障害の影響。勃起は副交感神経によってスイッチが入る。糖尿病はこの自律神経の働きにも悪さをするのだ。

 ただ、いくら血糖値が高くてもすぐは起こらない。「手足がしびれるなどの神経障害が出るのは発症から早くても3年、目や腎臓にくるのは5年以上で普通は10-20年。血糖値の高さが合併症を起こすのではなく、問題は高血糖状態を何年放置していたか」と話すのは、「AEG牧田クリニック」(東京・銀座)の牧田善二院長(糖尿病専門医)。

 米国の3万人対象の調査では、糖尿病の人と正常の人のED発症率は5年未満では差はなく、罹患20年以上になって1.7倍というデータが出ているという。

 さらに血圧などの影響も大きく、糖尿病に高血圧症や心臓病などの循環器疾患が伴うとEDの発症率はグンと高くなる。

 「30-40代で糖尿病を発症して間もないEDの場合、心因性の可能性が高い。『糖尿だからダメ』という安易な思い込みは悪循環を招く」

 神経や血管の障害による器質性なのか、心因性なのか、有力な判断材料は“朝立ち”の有無。実際には睡眠中90分サイクルでやってくるレム睡眠時に副交感神経が興奮して勃起する現象で、ひと晩に4-5回起きている。朝元気がなくても、器質性EDでなければ夜中にシッカリ立っているので確認が大切。

 簡単な検査法はスタンプテストで、縦に何枚かつながった切手をリング状にして男性器に巻いて寝る。朝目覚めてミシン目が切れていれば晴れて心因性だ。

 「糖尿病のEDにはED治療薬がよく効く。たとえ神経障害が出ても早期に血糖コントロールを始めれば回復もする」と牧田院長。

 ちなみに1円切手は前島密像、80円切手ならメルモちゃんがあるぞ!



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