忍者ブログ
一言居士です。これだけは聞いて欲しいと思っていることを書かせていただいております。
AdminRes
<< 08  2024/09  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30    10 >>
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

東北の商店街で最も規模の大きい仙台市青葉区のアーケード街で、空き店舗が顕在化してきた。約300軒を数える路面店のうち、19日現在で23軒がシャッターを下ろしている。土地取引の停滞や大型店の出店が影響しているという。数万人の歩行者が行き交うという恩恵にあずかってきたアーケード街にも衰退の兆しが表れたといえ、商店主は危機感を強めている。

 空き店舗は地図の通りで、2007年から虫食い的に出始めた。クリスロードでは07年12月までに、ビジネスホテルと隣の画材店が廃業。土地と建物は東京の不動産会社が取得したが、「再活用の方針は決まっていない」という。

 ハピナ名掛丁では2軒並ぶパチンコ店が今年3月までに閉店した。不動産ファンドが1店を購入して再利用を図ったが、実現していない。

 仙台市の不動産鑑定士田所照章さんは「仙台で起きた不動産の“ミニバブル”も07年までに沈静化した。バブル時に高値で買い取られた土地の値が下がって転売できなくなり、塩漬けになっている」と分析する。

 JR仙台駅前に商業施設の仙台パルコとエスパルⅡが相次いで出店した影響も小さくない。マーブルロードおおまちの帽子店など3店が両施設に移転。アーケード街から集客力のある施設へと店舗の集約化が進む。

 アーケード街の歩行者の通行量は1日3万―5万人。週末は隣県の買い物客も訪れ、東北の商店街で独り勝ちの状況が続いた。地元店が後継者難で中央資本の店に代わることはあっても、空き店舗は顕在化しなかった。

 一番町の商店街関係者は「こんな虫食い状態の空き店舗化は初めて」とと表情を硬くする。青葉区の不動産業者も「客に素通りされて活気がない商店街もある。何か手を打たないとシャッター街になる」と警告する。

 仙台ではアウトレットモールも郊外に開業、商戦はさらに激化する雲行きだが、アーケード街の魅力は衰えていないという見方もある。仙台市の不動産会社「グローイングコンサルタント」の勝村真津雄社長は「入居を希望する店は以前に比べれば多少減ったが、まだまだ多い」と指摘する。

 仙台商工会議所の間庭洋専務理事は「大型商業施設の出店が落ち着けば、アーケード街への出店は再び活発化するだろう。空き店舗化は一時的で、深刻な状況とは考えていない」と話している。

[仙台のアーケード街]「一番町4丁目」「ぶらんどーむ一番町」「サンモール一番町」「マーブルロードおおまち」「クリスロード」「ハピナ名掛丁」の6商店街で構成され、南北に約800メートル、東西に約900メートルの歩行者専用道路がT字形に通っている。仙台七夕まつりの主会場としても知られる。


すずらんの育て方
PR
大手スーパーのイオンは、本社などの冬場の暖房温度を例年より3度低い20度に設定し、社員が勤務中に自社製のフリースのジャケットを着用する「フリースビズ」を11月から始める。地球温暖化対策の一環で、約4000人が対象になる。

 冬場にセーターなどの着用を認める「ウォームビズ」は多くの企業が実施しているが、イオンは「フリースは保温性が高く、軽くて動きやすい」としてフリース着用による取り組みを推進。自社製品の販売拡大につなげる狙いもある。

 社員がフリースを着用するのは、イオン本社や東北、関東、中部、西日本の各地区本部で、期間は11月1日から来年2月28日まで。スーパーなどの店舗は対象外。

 イオンは今回の取り組みに合わせ、ジャスコの一部店舗で販売していた独自ブランド(PB)の「トップバリュ フリース」の商品数を婦人用も含めて大幅拡大。9月下旬からジャスコ、ダイエー、メガマートなど全国496店舗で販売を本格化させる。


足湯 伊香保温泉|定山渓温泉|湯田温泉
ゲルマ温浴の効果
総務省が26日発表した8月の全国消費者物価指数(2005年=100)は、エネルギー価格の高騰や食料品の値上げが響き、変動の大きい生鮮食品を除く総合指数で102・6と前年同月比2・4%上昇した。これで11カ月連続のプラス。約16年ぶりの高い伸びを示した7月と同じ上昇率となったことで、物価の上昇が消費抑制につながり、景気に悪影響を与える懸念が一段と強まった。

 指数へ影響度が大きいガソリンの店頭価格は9月に入って下落に転じたが、同日発表された9月の東京都区部の指数は依然として上昇しており、物価が落ち着くにはまだ時間がかかりそうだ。一方、「消費者物価は2・4%で頭打ちし、この先は2%を割り込む水準まで低下するだろう」(ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎主任研究員)とみる専門家もいる。

 品目別では、エネルギーと食料品の伸び率が依然として高い。ガソリンや灯油、電気・ガス代を含むエネルギーは前年同月を17・0%上回った。ただ、上昇率は7月を0・4ポイント下回った。ガソリン単体は26・4%、灯油は54・7%上昇した。

 一方、食料品では、小麦など原料価格の高騰を受け、食パンが20・0%、スパゲティが33・2%それぞれ上がった。生鮮食品を除く食料全体では4・1%上昇した。

 先行指標となる9月の東京都区部の消費者物価指数は、生鮮食品を除く総合指数が101・8と前年同月比1・7%上昇、11カ月連続のプラス。伸び率は2月ぶりに拡大し、8月の上昇率を0・2ポイント上回った。エネルギーや食料品のほか、住宅の家賃も値上がりした。

 与謝野馨経済財政担当相は26日の閣議後会見で「原料高、原油高が一服したとはいえ、消費者物価に反映されるまでにはタイムラグがある。製品の製造、流通過程は長く、価格が変化するには数カ月を要するのではないか」との見通しを述べた。

モスラの歌

乳がんで乳房温存手術をした後、患者自身の脂肪組織から採った幹細胞を注入すると乳房再建に効果があるようだ。九州中央病院(福岡市)の北村薫副院長(乳腺外科)らの臨床研究で、注入後1年半以上たった10人を調べたところ、膨らみが保たれていた。26日から大阪市で開かれる日本乳癌(がん)学会で発表する。

 脂肪組織から幹細胞などを抽出する機器を開発した米サイトリ社との共同研究で、まず患者の腹部から吸引した脂肪組織を2等分する。一方を処理して、様々な細胞の元になる幹細胞を含む細胞液を抽出し、もう一方の脂肪組織と混ぜ合わせて再建したい場所に注入する。

 06年5月から20~50代の16人の患者に実施した。注入から1年半以上過ぎた10人を調べたところ、がん摘出でくぼんだ場所の厚み(中央値)は再建前は9.8ミリだったが、注入1カ月後は18.1ミリになり、1年半後も15.5ミリと膨らみが保たれていた。

 乳がんが比較的進んでいない場合は乳房をできるだけ残す乳房温存手術が行われることが多いが、術後の放射線治療の影響などで思うように膨らみが戻らないことがある。

 北村さんによると、この手法は、残った乳房の萎縮(いしゅく)が大きい場合の復元は難しいものの、部分的なくぼみであれば十分修復することができた。長期的な効果や副作用はまだわからないが、少なくとも1年半(最長2年2カ月)では8割の患者が満足しており、特段の副作用もみられていないという。

 抽出した細胞液には幹細胞だけでなく、血管新生を促す物質や繊維組織を作る物質なども含まれ、それらが複合的に働いて組織が生着しやすいとみられる。


頭文字D 壁紙|実写版
中山成彬国土交通相は26日の閣議後会見で、25日の報道各社のインタビューで、「成田空港の拡張反対はゴネ得」「日本は単一民族」「教員汚職事件を起こした大分県教委のていたらくは、日本教職員組合(日教組)が原因」などと発言したことについて、「ご迷惑をおかけした」と謝罪した。一問一答は次の通り。

                    ◇

 「昨日の発言について、国民のみなさまにご迷惑をおかけしたのを申し訳なく思う。誤解を招く発言なので撤回した。閣僚懇で、各閣僚は誤解をまねく発言は慎むようにという官房長官からの発言があった」

 --確認だが撤回したのは成田と日教組、単一民族の発言か
 「言葉足らずというか、言い過ぎた点も含めてだ」

 --国交省の所管事業が2つあるが、「成田」と「単一民族」について認識を改めてお願いしたい
 「国交省の仕事は初めてでよく分からなかった。その後、事務方から、成田については歴史的な経緯について説明を受けた。昭和41年の閣議決定移行、十分に住民の理解を得ることなく建設を進めた。賛成派と反対派の運動が激化する中で過激派の介入を許し住民に迷惑をかけた。国としては円卓会議などで解決に努力してきた。空港と地域の共生の元に、平成22年3月には平行滑走路を北伸して2500メートルの滑走路になる。これらを踏まえて、昨日の発言は撤回した」
 「単一民族については、頭の中にアイヌのこともあった。アイヌの人々は日本の北部周辺、特に北海道で独自の文化を有する先住民族ということを認識している。転居を余儀なくされたアイヌの人々が多数いたことを踏まえ、アイヌの人の誇りが尊重される政策を目指し、文部科学省とアイヌ文化振興法を進めている。アイヌ政策の推進に努めていく所存です。昨日の発言は誤解を招くと思い撤回した」

 --大分県教委の発言については
 「これについても撤回しているので、これ以上は差し控えさせてもらう」

 --改めて、昨日の記者会見ではどういう発言をされたのか
 「正確には覚えていないが、これからの日本の観光立国について、質問者の質問は『日本は内向きの民族で外国人を受け入れられにくい』ということでしたが、島国にあって、日本に住み着いて海外との交流が少なかったことが国際交流の妨げになっているというのが頭にあった」
 「空港問題については、日本のインフラ整備の後れについて、公のためにはある程度自分のことを犠牲にしてでも尽くすという精神が必要と普段思っているわけですから、空港だけでなく道路拡張などを念頭に置いた発言だったが、誤解を招くということで撤回しました」

 --言葉足らずで誤解を招くことはあるが、あれだけ長く話している。本心なのではないか
 「私人としての発言と公人としての発言は区別しなければならないと認識した」

 --昨日は私人としてのインタビューだったのか、国交相としてのインタビューだったのか
 「その自覚が不十分だった」

 --大分県教委に謝罪はないが
 「事件は係争中なので、所管外ですし、発言を差し控えます」

 --改めて単一民族という真意を
 「外国に行くと分かるが、米ニューヨークなどではまさに民族のるつぼいろいろな方がいる。日本に帰ってくると、同じような人が住んでいることで単一といってしまった。似通っているなと。ただ、日本列島には、色々なところから人が移り住んできたという認識は持っている」

 --成田の発言について、道路のほか、公共事業でも同じことを考えているのか
 「私は宮崎の小さな農家出身です。市の道路拡張で先祖代々の宅地が半分以上削られた。小さなころから農作業をした長方形の田んぼがあったが、斜めに横切る道路ができ、なくなった。父は早くに亡くなっており、母は後家さんといわれ軽く見られたのかなと、残念に思いながら市の決定に従うべきではと思った。農家の強い思いは人一倍分かっているつもりですが、それについて撤回した」

 --麻生太郎首相や、千葉県の堂本暁子知事には話したか
 「真意を説明してご理解いただきたい」

 --発言を撤回したのは事務方に促されてか
 「アイヌの方々が不快の念を持っていると聞いて、それは自分の意図と違うなと思い自分で判断した。一度発言したことは戻りませんから。適切な言葉を探していたのですが、長年日本列島という、世界から隔離されたところに住んでいて内向きな国民性をつくったのかなと思っていたので、言葉というのは人によって違う取り方をして不快感をもたれるのだなと思った」

 --一連の発言撤回ですが、政権への影響について
 「そういう影響がでてくるのは申し訳ない。国民のみなさまのご理解をいただけるようにしたい」

 --誤解とおっしゃるが私人としては、国家のために個人の犠牲は必要と思っているのか
 「それは自分の政治信条ですから、変わらない。世のため人のために尽くしたいということで政治家になったのでそれは変わらない」

 --大分県教委への発言は少ないが、撤回するのか
 「はい」

 --政治信条としてとおっしゃったが、広く国民にもそういう考えを持ってほしいのか
 「率直に申しあげるとあるんですよね。道路建設については、予算措置も必要ですが地域住民の協力がないと進まない。成田について経緯を知らなかったものですから、本当に申し訳なかったということで撤回させていただいています」

 --学力テストについて役割を終えたと言うが
 「それは文部科学省が決めること。発言するべきではなかった」

 --道路特定財源の一般財源化について、一方で地元の現状を話していたが、59兆円の道路計画圧縮についてのご意見を
 「道路特定財源を一般財源化する方針は変わらない。宮崎県も含めて、もう少しつくってほしいという声を聞いているので、できるだけ財源を獲得したい。これから考えていきたい」

 --一般財源化について未練があるのか
 「心の中ではそう思っているが、閣僚の一因としてやっていかなければいけない」

 --辞任の考えは
 「ありません」

 --日教組の強い地方は点数が低いという発言については
 「ご自分で調べてほしい。私の口からは差し控える。文科省に聞いて下さい」


コサージュの作り方


Powered by Ninja Blog    photo by P*SWEET    icon by Egg*Station    template by Temp* factory

忍者ブログ [PR]
リンク